「篠笛を購入したいけど、どうやって選べばいいんだろう?」「篠笛をネット通販で購入したいけど、選び方がわからない・・・」という方に、安心して篠笛が購入できるよう選び方をまとめてみました。ご参考いただければと思います。
購入したい笛が唄用か古典調(お囃子用)なのかを決める
お祭などで吹く場合は古典調(お囃子用)をお求めください。地域によって決まりがありますので、これから始められる方は先生や先輩に聞いてから購入して下さい。長唄、民謡、洋楽器などと合わせたい方、趣味として始めたい方はドレミ音階になっている唄用をオススメしております。
プラスチック製か、竹製かを決める
指穴(6穴か7穴)の数を選ぶ
基本的に6穴を選んでも7穴を選んでも問題はございませんが、
古典調(お囃子用)をお求めの場合は、地域によって決まりがありますので、先生や先輩に指穴の数を確認してからご購入下さい。唄用をお求めの場合は一般的に7穴が主流となっております。
調子を選ぶ
調子とは音の高さの事をいいます。篠笛の頭の部分に数字が書いてあり、低い調子の一本調子から、最も高い十二本調子まであります。低音のものほど長く、高音のものほど短くなります。そのため、女性やお子様など手の小さい方で一人で吹かれる方は高音の調子のものを選ばれると指も合いやすいです。
手が小さいが、他の方とあわせて吹かなければいけなくてはいけない場合は笛師によっては穴の大きさを調節するなどあわせて作成が可能です。
古典調(お囃子用)で調子を選ぶ場合
古典調(お囃子用)で調子を選ぶ場合も地域によって決まりがございますので、先生や先輩に確認してからお買い求めください。
唄用で調子を選ぶ場合
唄用で、最も多く使用されるのは六本調子、七本調子、八本調子で、初心者でも音がだし易いようです。
洋楽器とも合わせやすいのは八本調子でございます。
その他
唄用か古典調(お囃子用)、プラスチックか竹製、指穴の数、調子のほかに、巻きの種類、竹の種類、塗りを選ぶ
ことができますが、初心者の方には天地巻をおすすめ致します。巻きの種類等に関しましては「篠笛とは?」のページにてご確認ください。
[wpi_designer_button slide_id=1037]
ONIKKO SHOPの人気の篠笛はこちら >